2012年3月10日土曜日

おすすめのChrome 拡張機能(Chrome Extension)

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人気ブラウザの中、Google Chromeをお使いの方が多いのではないかと思います。私も三、四年前から愛用してきました。Chromeといえば、速い、安全、デザインが簡潔明快などの特徴が挙げられます。今日は、普段Chromeを利用している中で、よく使う便利な拡張機能(Extension)をご紹介したいと思います。

Googleで検索する時に、検索されたアイテムが一ページ10、20件(最大50件?)くらいしか表示されません。他のアイテムを見たい場合は、ページの一番下の「次へ」をクリックしなければなりません。一回、ニ回くらいいいですが、それ以上押すと、効率が悪い、面倒だと思いませんか。このような悩みから開放してくれるのが、AutoPager Chromeです。ページの一番下にスクロールしたら、AutoPager Chromeが自動的に次のアイテムを表示してくれます。Googleの検索結果だけではなく、他のサイト([次へ]がある)でも動作できます。



マウスジェスチャーで、Chromeの操作(新しいタブを開く、タブを閉じる、ページの再読み込みなど)を実現できる拡張機能です。使えば使うほど便利な機能です。自分の好みでジェスチャーを定義することも可能です。


Google Gmailをお使いの方に是非お使いいただきたい機能です。GmailのWeb画面にリダイレクトできます。しかも、リアルタイムでメールの受信をチェックし、通知してくれます。

今でもIEに依存しているWebページがたくさんあります。別のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)からそういったページへアクセスする時に、画面が正しく表示しなかったり、一部機能が動作しなかったりすることがあります。わざわざIEを立ち上げるのも、面倒だし、こんな時に、助けになるのは、IE Tabという拡張機能です。その中に、「IE Tab」、「IE Tab Classic」というのもありますが、使い比べてみたら、IT Tab Multiのほうが一番機能が多い、使いやすいと思います。

Chromeを使っていく中で、
このページ(一つのタブで表示)の内容がまだ読み終わっていないので、ページを残して、また別のページを開く。このような繰り返しが続くと、タブの数が一気に多くなっていく。
せっかく見つけたページなのに、すぐ読む時間がなくて、一時的に保留したい、でも、ブックマークに保存したくない(汚いから)。
オフラインでも読みたい、もしくはアーカイブを保持したい。
のようなことはありませんか?Read Later Fastというエクステンションを使うといいのではないかと。ページを後で読むために保存 -- オンラインでもオフラインでも、そして速い!タブが一杯でブラウジング中に爆発しないために!


普段英語のサイトを読んだりしませんか?
知らない単語が多くなると、なかなか読む気になりません。簡単に単語の意味を表示してくれる機能があったらいいなぁと思ったりしませんか?
こういう場合に、お力になるのはWeblio英和辞典のような辞書系のエクステンションです。
マウスを英単語の上に置くと、意味がすぐ表示されます。しかも、英単語を選択して、右クリックすると、Weblioのホームページにアクセスし、詳細な説明を見ることができます。

人気なEvernote(Web上のノートみたい)の拡張もあります。Evernoteがもっと使い易くなります。

⑧ Crowy
Twiiter、Facebookなどへのアクセス、アイテムの作成、編集など機能を提供しています。

⑨ Jolicloud
クラウドデスクトップのようで、一箇所で各種Webアプリ(Facebook、TED、Dropbox)のアクセス、管理ができます。

亦歌
ブラウザで歌が聞ける拡張機能です。中国のフリーオンライン音楽サービスサイトです。曲の名前がわかれば、検索して、すぐスムーズに再生してくれます。普通の音楽再生ソフトのような機能がほとんど揃っています。中国語がわからない方でも、ボタンだけを押せば大体イメージがつかめます。


いかがでしょうか。他にもたくさんあると思います。個人の好みで、Chromeウェブストアでお選びください。


2012年3月9日金曜日

ICMPエコー・パケット

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ICMPエコーとは、指定したエコー(データ・パケット)を2つのノード(PC)の間で送受信するためのメッセージです。
送信元が送信先に対して、エコーメッセージを送ります。データが送信先に届くと、送信先から送信元に全く同じデータを送り返します。このような通信によって、両ノード間でネットワークの疎通を確認することができます。普段よく使うpingコマンドは、ICMPエコー機能を使って実現されています。ICMPエコーパケットの構造は下記です。

・タイプ:ICMPエコーの種類を示す(8→要求;0→応答)
・ID、シーケンス番号:ICMPエコーの識別ID
・echoダータ:ICMPエコーのダータの長さ、pingで指定できる。

実際にpingで試してみましょう。
コマンドプロンプトで、【ping www.google.com –l 1472 –f –n 2】を打ってみましょう。
-l → echoデータのLength
-f →  パケットを分割することを許可しない
-n → パケットの送信回数
image
オプション「-l」に1472より大きな値を指定した場合は、以下の様に、”パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。”というエラーが出ます。※「DF」はIpヘッダのフラグの1つで、ipパケットを分割しないことを意味します。
image
これは、LANでイーサネットのMTUサイズが1500になっているからです。
ipヘッダ20byte + icmpヘッダ8byte + echoデータ1473byte =1501 >1500
 補足:イーサネットフレームのヘッダは14byte;Tcpのヘッダは20byte

参考
ICMPメッセージの構造

2012年3月8日木曜日

iPad 3 ギャラリー

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netshでMTUサイズを設定する

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MTUはMaximum Transmission Unitの略で、ネットワーク上で一回送信できるIPパケットの最大のサイズを意味します。Ethernetの場合は、1500Byte程度。MTUのサイズを超えるデータを送る時に、IPパケットを分割する必要があります。

 

Windows vista(Windows Server 2008)以降で、netshコマンドでMTUのサイズを設定することができます。

 

・管理者権限でコマンドプロンプトを起動する。

・ネットワークインターフェースの一覧を表示する。各インターフェースの名前を確認できる。

>netsh interface ipv4 show interfaces 

・MTUの値を指定する。

>netsh interface ipv4 set subinterface “interface name” mtu=1500

 

ちなみに、pingでMTUサイズを調査することができます。

参考

pingでMTUサイズを調査する

抜粋

1472bytesのデータまでは正しく送受信できていることから、このネットワークのMTUサイズは、「1472(データ・サイズ)+8(ICMPヘッダ)+20(IPヘッダ)=1500bytes」より、イーサネットのMTUサイズ(1500bytes)と一致していることが分かる。

2012年3月5日月曜日

Windows 8 Consumer Preview

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Windows 8 Consumer Previewがつい最近公開されました。早速仮想マシンとしてインストールしてみました。

Windows 8 Consumer Previewのダウンロードはこちらから、
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/download

Windows 8 Consumer Preview セットアップでは、お使いの PC で Windows 8 Consumer Preview を実行できるかどうかのチェックがされ、適切なダウンロード ファイルが選ばれます。 また、互換性レポートやアップグレード アシスタントも用意されています。 ISO や起動可能なフラッシュ ドライブを作成するための組み込みツールは、以前のバージョンの Windows でもご利用いただけます (Windows XP 以前は除く)。


Windows 8 Consumer Preview isoイメージのダウンロードはこちらから、 


□感想□

・インストール自体は、Windows 7とほとんど同じ。割りと速かった。ユーザーアカウントの設定でWindows Liveのアカウントの指定ができます。(クラウド時代の産物?)
・起動時に時間がかかった(VMの仮想マシンでメモリ1GB、リソースが十分ではないかも)。あと起動時の画面がなんか醜い気がします。特に魚の画像が気に入りません。
・起動後、「スタート」画面が出ました。ここから、いろんなところに入れるようになっています。ブラウザ、SkypeDriveなど。
・デスクトップ画面で従来の「スタート」ボタンがなくなりました。ちょっと、どこからはじめるか、迷い易い感じがします。マウスでの操作も難しく感じます。慣れるまで時間がかかるだろう。
・タブレット端末だったら、タッチでいろんな操作ができるかもしれません。
・タスクマネージャーの画面の表示は変わりました。

「スタート」画面



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