2010年11月26日金曜日

Hyper-V仮想NICを削除する方法(その2)

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久しぶりの投稿です。
結構前にHyper-V仮想NICを削除する方法を紹介しました。下記のリンクです。


今回もっと簡単なやり方が発見しました。以下のステップになります。

①「コンピューター管理」→「デバイスマネージャー」→「ネットワークアダプター」に辿りづく。
②削除したい仮想NICを右クリックし、「プロパティ」を選択する。
③「プロパティ」画面の「詳細」タブを選択する。画面上の「プロパティ」のところで、ドロップダウンして、「ドライバーキー」を選択したら、下の「値」で{4d36e972-e325-11ce-bfc1-08002be10318}\0012
のような文字列が表示される。これがまさに仮想NIC対応のレジストリキーです。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E972-E325-11CE-BFC1-08002bE10318}のサブキー0012中のCharacteristicsの値を0に変更する。
⑤デバイスマネージャーから削除。



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2010年11月11日木曜日

VBScriptのRun、Exec関数

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VBScriptでコマンドを実行するRun、Exec関数
Set objWshShell = Wscript.CreateObject("WScript.Shell")
objWshShell.Run "ipconfig /all", 0, true

ipconfig /all    実行するコマンド
0 ウィンドウを表示しない
true コマンド実行終了を待つ

Exec関数を使って、コマンドの出力(output)文字列を取得することが可能。
Set objWshShell = Wscript.CreateObject("WScript.Shell")
command = "ipconfig /all"
Set objExec = objWshShell.Exec(command)
Do Until objExec.StdOut.AtEndOfStream
result = result & objExec.StdOut.ReadLine
Loop

StdOut 標準出力

取得した文字列がresult変数に保存される